2014年12月7日日曜日

明日はどっちだ!


突如拗ねてしまった我が相方、S2000。
動かなくなったまま、何処かに行くというのも性に合わないので今日はその原因調査。

調べてみると、S2000はどうやらこの手のトラブルは有りがちらしい。

正直な所、シビック時代は電装品のトラブルに見舞われた事は皆無に等しかった。
オーディオは付いていたものの、エアコンもパワステも取っ払ってた僕のシビックは
バッテリーを2サイズダウンさせても全くと言っていい程その手のトラブルに縁がなかった。

電装品と言うよりは点火系というべきデスビトラブルは結構あったが、それもMDIを導入してからは
全く起きなかったし、セキュリティなんてものも付いてなかったワケだから電装品に対する
負荷は相対的に小さかった。

だが、S2000はどういう訳かバッテリーが上がり易い。
特に我が相方のようにセキュリティが入ってたりすると、それは顕著に起きるとのこと。

ただ、今回の症状のように何度もバッテリー上がりが起きるようだとバッテリー以外にも可能性はある。
例えばオルタネータ。

当初は電圧計みたいなものをつけて走ってみれば、充電されるかどうかは走行中に電圧を
調べれば分かると思っていた。

だが、どうもS2000は今時のエコカーのように充電制御が入っているらしく、常にオルタ
で発電しているワケではないらしい。

理由はパワーロスを抑える為だろうがそこまでやるのかと少し感心したのと同時に
充電制御が入っているという事は、走行中に電圧をモニターしてもそれが
制御なのかオルタの不調なのかが判別できない・・・事に気付いてしまった。

さて困ったぞと、主治医に相談してみるとまずバッテリーを調べてみては?とのアドバイス。

そこで、バッテリーをフル充電にして一週間カットオフしてみて起動できなければ恐らくバッテリーの劣化が原因。
この場合はバッテリーを変えれば済む話。

だが起動できれば、どこか違う所に待機電流が過大に流れている可能性がある。
その時はガレージキクチにピットイン。
(毎度ご迷惑をw)

まあ、合わせ技で逝った可能性もあるが、どっちにしろオルタはその内交換しないとダメかも。

今冬は、気に入らない所(内装、特にダッシュボード)を重点的に直そうと思っていたが
そう言う時に限ってつまんないトラブルに見舞われるのは、良くある話。
こりゃクラッチも早めの対策が必要かも・・・。

ま、ボチボチ進めますかね。



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2 件のコメント:

  1. こんばんは、俺のS2000バッテリー2年で交換してますよ。
    ディーラーの整備士がSのバッテリーは小さめって言ってましたよ。
    1サイズ大きいものにすれば3年はもつと言われましたが価格の割りに1年しか変わらない、重たくなるといわれたので却下しましたよ。

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    1. コメントありがとです!!

      電装品の使用状態にもよりますが、今時のバッテリー品質なら週一ぐらいでそれなりに乗っていれば
      余程充放電を切り返さない限り2〜3年は余裕ですよ。

      ただ、ハイブリッドなんかは特にそうですが、燃費を稼ぐ為にオルタネータで発電させない場合
      も散見されるので、バッテリーに対する負荷は昔よりずっと大きいですけどね。

      2年で交換なら何の問題もないのですが、地味に高いんですよねバッテリーって・・・。

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